子どもたちが、収穫した “自分のアサガオ” の種を一生懸命数えています。机の上に広がっている種を1つずつ数えたり、いくつかのまとまりをつくったり…。しばらく見ていると、子どもたちは、たくさんの発見をしていました。「1つずつ数えていると、途中で分からなくなっちゃった時に、最初から数え直さないといけないから、ちょっと大変。」「10個ずつ並べてみたら、見やすい。」「でも、5つずつまとめた方が分かりやすい感じがする。」など、実に様々。自分で収穫した “自分のアサガオ” を素早く正確に数えたいという思いがベースにあるので、真剣です。いつの間にか、子どもたちが算数の学びを引き寄せている気がしました。実生活を通した豊かな体験活動が大切ですね。