1988(昭和63)年開校の本校は、本年度で36周年。朝会は開港記念特集でした。運営委員会の子どもたちが考えたクイズは、「校歌」「校章」「児童数」等にちなんだものでした。創立10周年記念誌には、『校章は、校舎の形を図案化しています。…翼を広げて大空に向かってはばたく鳥は平和を象徴するとともに、児童が未来に向かって大きく飛び立つ様子も表現しています。』と書かれていました。

また、『創立10周年記念誌』には、「開校前の東戸塚のまち」と「開校直後の昇降口前の様子」を撮影した写真が掲載されていました。開校前は建物がほとんどなく、のどかな風景が広がっていたようです。開校後の写真を見ると、白い校舎が眩しく輝き、コブシの木も小さいですね。プランターには花が植えられていて、今よりも花が咲き誇る学校だったことが伺えます。ぜひ、ご家庭でも話題にしてみてください。