廊下には、色とりどりの作品。よく見ると…。紙だけでなく、毛糸・ロールの芯・緩衝材・アルミホイルなど様々な素材を使って版作りをした形跡が見受けられます。活動の様子を見に行った際には、子どもたちは、同じ素材でも丸めたり広げたりすることで、形や凹凸に違いが出ることを感じ取っていました。自分のイメージと重ね合わせて試行錯誤しながら素材選びをする姿、イメージに合う素材を切り取ったり接着したりしながら版を作る姿、インクの色を変えて刷るなど刷り方を工夫する姿が見られました。発想・構想を活かしながら創造的な学びにつなげていく子どもたちが素敵です。