春から続いている一連の活動ですが、子どもたちの関心は草花から樹木に移行しています。大きな平面図を片手に樹木調査を行い、図鑑と照らし合わせたり、友達と相談したりしながら『樹木マップ』を作製。私も一緒に行ってみましたが、葉の大きさだけでなく、形・鋸歯・葉脈・手触り等に着目しながら、熱心に活動している様子が見られました。「校長先生、この葉は図鑑で見るとコナラだと思う。だって、形が先に行くほど広がっているし、ギザギザがあるから。」と、ミニ博士のよう。葉を集めて学校に持ち帰り、擦り出しにも挑戦。「ギザギザや筋が良く分かる。」と呟きながら、集中力を高めて活動することができました。今後の活動が楽しみです。