教室に行ってみると…。公園で見つけた葉の擦り出しをした紙をラミネートし、素敵なカードが完成していました。そして、隣には本物の葉をラミネートしたカード。担任と一緒に『擦り出しのカード』をめくり、「これは、イロハモミジ。ギザギザが7つある。へこんでいるところは6つ。手のひらみたいな形。」と、特徴を説明していました。担任がめくった『本物の葉のカード』と比較しながら、「ほらっ、同じ。ギザギザが7つあるでしょ。」と答える姿は、立派な植物博士ですね。実際に公園に行き、見たり触ったりしながら観察したこと、そして、擦り出しの活動をしたことで、実感を伴った知識の獲得につながったと思います。『ひ・が・し・な』の『し:知らないことは学ぶチャンス→?を!に変えていこう』そのものですね。