教室では、色々な長さを体を使って真剣に測る子どもたち。机の横の長さを測った子どもたちからは、「指先から肘までの長さだった。」「手のひら3個分だったよ。」など、体のどの部分を使ったのかにより違う答えが出てきました。手の指を使っていても、全員が同じ長さではないため、少しずつずれが生じてきます。隣の友達と手を合わせて長さが違うことを確かめる場面も。こうして、統一されたもので測ることが必要であることを感じ取った子どもたち。ゆっくり、着実に学んでいます。