蒔田小学校では月に一度くらいの頻度で、避難訓練か不審者侵入訓練を行っています。

 

 12月の避難訓練の想定は、「理科室からの火災」でした。

 普段の「地震」を想定した訓練では校庭に1次避難をするのですが、理科室の位置から考えると、校庭に逃げることは難しいということで、円形校舎と新校舎の間のピロティに避難します。

 

整然と並ぶ子どもたち。寒い中でもしっかり話が聞けました。

 

 実は、このピロティへの避難は、初めての試みです。

 蒔田小学校では毎年、避難経路の見直しを行っています。昨年度末も、より安全な避難の仕方を考え、消防署関係の方にもご意見を伺いながら、避難計画の修正を行いました。

 今回は実施しませんでしたが、万が一の火災の場合、ここからさらに蒔田団地方面に避難することも考えています。

 

 今回の非難訓練の様子を元に、またより良い方法を考えていきます。

 次回、1月は「地震の後、火災発生」です。