蒔田小児童、救急法を学ぶ
蒔田小学校は、青少年赤十字加盟校です。
今月末に青少年赤十字で「救急法交流会」が行われます。その活動の一環として、高校生が蒔田小学校に包帯の巻き方などを教えるために、10月から11月初旬にかけて3回、来校してくれました。
初日は、この「救急法交流会」に参加する児童だけが集まっていたのですが、朝会の際に校長先生がこの活動について紹介したこともあり、続々と参加者が増えてきました。結果的には、3年生から6年生までの有志が20名近くも参加しました。
第3回目となった11月2日は、学校が停電だったにもかかわらず、10名近くの児童の参加が見られました。
【第1回め】
包帯の結び方、簡単な手当の仕方を、横浜高校の生徒さんが優しく教えてくれました。
【第2回め】
頭のけがの手当を先生たちも一緒に学びます。鏡の前で習ったことを復習する姿も。
【第3回め】
ちょっと難しい手当にも、高校生相手に教わりながらチャレンジ!
5年生の保健の学習の中にもけがの応急手当の内容がありますが、このような機会を生かして、自分や友達の身を自分で守ることができるようにすることが大切です。
強制ではないこのような活動に対しても、たくさんの児童の参加があり、手当の仕方もどんどん上達していきました。興味をもって活動し、力を伸ばしていく子どもたちの姿を、大切にしていきたいと思います。
これからも、安全、そして命を守る・大切にするという気持ちが育っていくことを願っています。
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