社会科で鎌倉時代に触れたころ、6年生は「鎌倉見学」に向かいます。

 

 この鎌倉見学は、子どもたちが自分たちで回る場所やルートの計画を立て、自分たちで見学して回る形になっています。ある意味、6年間でいちばん難しい校外学習かもしれません。

 今年も、6年生が綿密な計画を立てて臨みました。(鎌倉警察にも相談済み、津波対策までしっかりと)

大銀杏の跡を調べる6年生

 

 結果からいうと、ここ数年のなかでも一二を争うくらい、非常によくできた校外学習になりました。グループでの協力、プランニング、見学をはじめ公共の場での態度など、「さすが蒔田小学校の最上級生」と思えました。

 

 1日歩き回って(電車での移動も含む)とても疲れた6年生たちではありましたが、実際に歩いて見た鎌倉、単に知識というだけでなく、子どもたちには得るものも大きかったようです。

銭洗弁天で一休み・・・

 

 余談ながら、梅雨の合間に晴れ間が見られました。6年生ら自身が、何だか信じられない様子でした。

 後日、別ファイルで鎌倉見学の様子を見ていただけるようにしたいと思います。