6年生、キッザニアに行く
蒔田小学校は、学校教育目標の教育を一部変更した今年度から、学校運営の柱として「キャリア教育の推進」をより重視していくことになりました。その関連として、今年度から6年生の「東京見学」の目的地を、従来の国会議事堂見学から、「キッザニア東京」での体験活動に変えました。
蒔田小学校として初めての「キッザニア」体験となった6年生。この日は澄み渡る青空が広がる冬晴れの1日、幾多の雨に苦労してきた6年生には、とかく感慨深いものだったようです。
見よ、この快晴!ベイブリッジを走る車窓から見えるみなとみらいの後ろには富士山!
バスはあっという間に豊洲へ。子どもたちはだいぶ楽しみにしている様子です。
バスを降りてダッシュ!説明を聞いて、いざ入場!ここが「キッザニア」だ!
子どもたちは目の前に広がる特別な空間に目を奪われていました。
最初の1時間は、勝手をつかむのに時間がかかったか、様子を見ようと思ったか、ぐるぐると歩き回る子どもたちも見られましたが、自分のやりたい仕事を見つけ、果敢にチャレンジしていきました。
一度やってみると、次から次へ、どんどん体験を進めていくことができました。昼食も含めて9時の開場から15時まで6時間の間、時間を上手に使って、たくさんの職業に触れました。
最初は自分のやりたい仕事や比較的メジャーな仕事を選んでいた子どもたちも、徐々に「こんな仕事もあるのか」と様々に発見をしていきました。子どもたちにとって、「仕事」についての視野が広がったのではないかと思います。
壁を登って鍵を取り換える仕事、新生児のケアをする仕事・・・「証券会社」って何やるんだろう?
仕事の報酬は、預け入れも可能。本格的。ATMで引き出しもできます。
働くことの楽しさ、報酬を受け取る充実感、広がる新しい世界、非常に充実した学習・発見ができた1日になりました。
その他、お仕事の様子は、後日別ページにまとめたいと思います。