できる喜びを味わい、すすんで学ぶ子を目指して
5月に入りましたので、TOP画を更新しました。
個別級で作った「こいまつ たろうちゃん」です。うろこの部分
は、あわあわ絵の具で作っています。
さて、横浜市の小学校では、毎年テーマや教科を決め、より良い
学校づくりや授業づくりを目指して教職員が研究授業や研修を行って
います。
蒔田小学校ではずっと「互いに学び合い共に学ぶ子を目指して」と
いうテーマで子どもたちの学びを高めようとしていますが、平成26
年度より中心教科を体育科に設定し、「できる・わかる喜び」を味わ
うことで、体育の技能だけでなく、子どもたちの自尊感情を高めて
いこうという取組を行っています。
昨年度までの取組で、「スモールステップの適切な設定」や
「授業のユニバーサルデザイン化」により、子どもたちが「できる
・わかる」実感をたくさん得た結果、体育科のみならず様々な面で
子どもたちに良い影響が出ていることが分かりました。
平成28年度の研究授業は、4月21日よりスタートしました。
第1回目に授業を行ったのは、2年1組の「遊具遊びと鬼遊び」、
5年2組の「マット運動」です。
2年生は登り棒やジャングルジムを使った遊具遊びとしっぽとり鬼。思いきり体を動かしています。
5年生はマット運動。友達同士で見合いながら、自分の技を高めたり、技を組み合わせたりしていきます。
今年度は全8回の研究授業を行う予定です。教育委員会の指導主事や
他校の校長先生などを講師に迎え、子どもたちがよりすすんで学び、
「やればできる」という思いをもてるよう、取組を進めていきます。
ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
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