9月1日は、「防災の日」です。

 

 蒔田小学校では、「総合防災訓練」と「児童引き取り訓練」が行いました。

 

 2時間目の総合防災訓練では、震度7の地震が発生したことを想定し、校庭への第1次避難と、教室への第2次避難をしました。

 児童はいざというとき慌てずに避難することができるように、教職員は負傷者の設定、校内の連絡体制の徹底、避難経路の確認等、より実際の発災に近い形で児童を安全に避難させることができるように、全校一丸となって取り組みました。

 

避難してきた児童の安全を確認。けがをした設定の子は、背負って避難も。

 

整然とした状態で、しっかり校長先生の話が聞けました。

 

 5時間目の引き取り訓練では、保護者の方にご来校いただき、児童の安全な引き渡しを行いました。

 

担任がお家の方へ、しっかりと引き渡し。保護者と一緒に下校する子どもたち。

 

 先日の防災授業も含め、「自分の身を自分で守る」ということを、子どもたちに実感をもって考えてほしいと思います。

 蒔田小学校では「防災」「減災」という視点から、児童の安全について考えたり、行動したりできるよう指導を進めています。

 

 引き取り訓練につきましては、ご多用の中、保護者の皆様にはご協力をいただきました。厚く御礼申し上げます。