6年生「キッザニア」の翌日は、4年生が吉田新田を歩きました。

 蒔田といえば、つりがねの形をした吉田新田の、ちょうどてっぺんの部分に当たります。横浜では有名な吉田新田ですが、こんな身近なところにあったのだなあと、子どもたちもびっくり。学習にはもってこいのロケーションです。

 

蒔田公園から大岡川沿いを歩く。途中、新田の鎮守・お三宮日枝神社にも立ち寄りました。

 

 改めて実際に歩くと、その大きさにびっくりします。この広大な土地を当時人力で埋め立てたのかと思うと、感服することしきりです。やはり、実際に体験すると実感が伴います。

 

 蒔田から関内まで午前中をかけて歩き、そこから地下鉄に乗って一路センター北の歴史博物館へ。今回はそこで吉田新田のお話を詳しく聞きました。

 

到着したら、まずお昼ご飯。たくさん歩いたので、よりおいしい!

 

ちょっとだけ、大塚・歳勝土遺跡の見学も。

 

二手に分かれて、資料を基に吉田新田についての話を伺いました。

 

残った時間で、ちょっとだけ博物館の見学も!6年生での歴史の学習が楽しみ!

 

 非常によく歩きつつ、しっかり学んだ校外学習になりました。

 最後に、お昼を食べているときに現れた「くじらぐも」。

「あ、『くじらぐも』だ!」「すごい!」

 こういう風景に気づく感性が、4年生、素敵です。