家庭科の中に、自分たちの生活とお金の関わりや、お金の使い方、買い物の仕方を学ぶ学習があります。

 

 蒔田小学校では昨年度から、6年生を対象に、横浜市経済局の主催による「消費者教育出前授業」を行っています。今年も学校にファイナンシャル・プランナーの方に来ていただき、お金の使い方について学ぶ授業を行いました。

 

 「お金の役割とは?」「お金を使うということは?」「買い物で気をつけることは?」など、身近で興味深い内容に、子どもたちは興味をもって話を聞くことができました。

 

自分のお金の使い方は・・・どうだろう。

 

 「おこづかい帳ゲーム」などにみんなで挑戦しながら、計画的にお金を使うことの大切さや、将来の収支計画の必要性などを学ぶことができました。

 

 ほんの少しの知識と気持ちで、「お金」に対する意識が変わってきます。「今」だけでなく「これから」に生きる、大切な授業となりました。