やはりゴールデンウィーク前の話になりますが、6年生が4月末、三殿台遺跡の見学に行きました。

 この6年生はどうも、校外学習といえば雨に見舞われることが多いのですが、果たして今回も雨・・・

「雨の中の見学も上手ですね」と、考古館の方にもほめられました。

 

 三殿台遺跡は、学校からも近いところにあるので、子どもたちは徒歩で出かけます。

 今回は、後に控える「鎌倉見学」に向け、グループ行動で三殿台に向かいました。

雨の中、グループでしっかり協力!

 

 先に到着した1組から、職員の方に説明を受け、考古館の見学。

貝塚の様子や実物の土器などを、興味深く観察していました。

見学の様子も真剣です!

 

 やがて2組も全グループ到着。1組と入れ替わるように考古館見学。1組は屋外の竪穴住居跡へ。

竪穴住居に入ってみたり、柱やかまどの位置に立って確認してみたり・・・

 

 近いので、何度か足を運んでいる、という児童も多いのですが、改めて縄文時代・弥生時代のことを学習し、説明を受けながら見学すると、また違ったものが見えてきます。

 

 最後は、実際に土器片や石を触ってみたり、火起こしを見学させていただいたり・・・短い時間でしたが、とても有意義な活動になりました。

 火がつくと、子どもたちから歓声が・・・

 

 近くにこういった遺跡がある、というのは幸せなことです。

 

 見学、道中の態度も、さすが6年生!これから、歴史の学習もより興味をもって取り組めそうです。

鎌倉見学は晴れるといいですね。

しっかり学習してきました!