6月2日は横浜市の開港記念日でした。

 

 ところで、蒔田小学校の開校記念日(創立記念日)は6月1日です。かつて開校記念日も休日だった頃には(あったんですよ、そんな時代が)、ここ連休になってたわけですね。

 

 さて、そんなわけで今年も6月1日に、「開校・開港記念式」を行いました。

 

 まず「開校記念式」。蒔田小学校は今年65周年です。最初に校長先生から、蒔田小学校の成り立ちについてお話がありました。円形校舎が創立時にはなかったこと、旧校舎は今の校庭の位置にあったこと(つまり現・新校舎の位置が校庭だった)などに、子どもたちは驚きの声をあげていました。

 続いて4年生の児童が、自分たちが授業で調べた蒔田小の歴史や感想について発表しました。実は堀ノ内階段が整備されたのはつい最近のことだったのですね。

 

これは、どこ?校長先生のお話。 4年生も一生懸命発表しました。

 

 後半は「開港記念式」。すでにY150も7年前になりました。本校社会科担当の先生がクイズを交えて横浜の開港と近代化について話しをし、子どもたちも楽しく開港の話を学ぶことができました。子どもたちも自信と誇りをもってこれからの「横浜」を担っていってほしいと思います。

 

開港の話。クイズに手を挙げる子どもたち。

 

 さて、この式の直前にあった朝会では、副校長先生が「節目」の話をしていましたが、まさに蒔田小学校も一つの「節目」を迎え、新たな一歩を進めていきます。