蒔田小学校の職員室外、夢の池の横に、稲を育てるためのスペースがあります。毎年5年生が、ここで米作りをしています。(2年前は工事と被ってしまい、うまく育てられませんでしたが)

 

 田植えをし、夏休みも観察をし、育ってきたらネットをかけ、ようやく収穫の時期を迎えました。

実るほど首を垂れる稲穂かな

 

 「総合的な学習の時間」で調べたことをもとに、5年生が収穫を行いました。

 稲刈りに向かい水を落としていたのですが、このところの雨続きでまた水が溜まってしまい(この辺がちゃんとした田んぼではないのでうまくできないところです)、泥に足を浸しての作業となりました。

 

 昔ながらの手作業で、刈り取った基部を束ね、乾燥させました。結びがあまく、ほどけてしまうこともありましたが、それもまた学習の一つです。

 

 脱穀をはじめ、今後の工程も、一つ一つ手作業で行っていく予定です。