水の事故から身を守る
ここ数日の照りつける日差しはすっかり夏本番を感じさせます。
さて、夏休みを目前に控えた15日、6年生を対象に「着衣泳講習」を行いました。
蒔田小学校では毎年この時期、日本赤十字神奈川県支部の方のご協力をいただき、「着衣泳講習」を実施しています。今年はさらに、海上保安庁の方も来てくださり、より内容も深くなりました。
講師の皆様方。海上保安庁の方からは「離岸流」の話も伺いました。
お話の後は、いよいよ服を着て、靴をはいたままプールへ。
「気持ち悪い」「冷たい」「重い」など、子どもたちの悲鳴のような(?)感想が相次ぎました。
水の中で動いてみます。赤十字の方からは、背浮きの示範を受けました。
大事な「背浮き」の体験。ペットボトルを使っても。
海上保安庁の方からは、ライフジャケットの着用体験をさせていただきました。
水辺に行くとき、ライフジャケットは必須です。
海や川で、まずは「事故にあわない」ようにすることが大事です。それでも「万が一」があったとき、今回「知ったこと」が大切になります。
自分の命を自分で守る、ということについて、常に考えていきたいところです。
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