本校は、平成28年度から29年度にかけて、横浜市の「学校安全教育推進校」の指定を受け、教育活動に取り組んでいます。

 

 去る24日には、今年度の取組と授業の様子を広く全市に発信する、授業公開を行いました。

 2年生は「大雪から身を守ろう」、6年生は避難所で食料を分配するというグループワークを通して考える「みんなでわけよう」という内容を取り扱いました。

 市内の小・中学校から30名近い方々が蒔田小学校に足を運んでくださり、「安全・防災」に対する見識を深めました。

 

6年生、先生から進め方を聞いて・・・自分の持っているものは?相手の家族構成は?

 

2年生はビデオを見た後、雪の日の危険について考えます。自分の通学路では・・・?

 

 子どもたちが一生懸命に考えた後は、参観者が授業や蒔田小学校の取組について質問・協議を行いました。

 

教育委員会指導主事より指導・講評をいただきました。

 

協議会の後半は、日本赤十字社神奈川県支部の方に、ご講演をいただきました。

先生方もワークショップ体験

 

 防災安全教育についても、カリキュラムマネジメントが必要なこと、コミュニケーションの大切さ、いざという時の備えなど、この授業公開を通して、学び考えることがたくさんありました。

 本校の取組が、市内に広がっていき、安全・防災についての取組の助けになればと願います。

 

 指導をいただいた教育委員会指導主事の皆様、ご講演いただいた日本赤十字社、ご参会いただいた先生方に厚くお礼を申し上げます。