タイトルは「中学校」ですが、間違いではありません。

 

 今年度蒔田中学校は70周年を迎えますが、そのお祝いの意を込め、蒔田中学校の体育祭に南太田小学校と蒔田小学校が合同で各校の「ソーラン」を踊るという企画がもち上がり、両校の6年生が参加してきました。

 

 当初予定していた日は、残念ながら雨で延期。翌日となりました。意気揚々と学校を出発する蒔田小学校の6年生たち。到着した蒔田中学校の校庭では、児童用の参観席を用意して待っていてくださいました。

 

 いくつかの競技を参観しながら、いよいよ出番。

 蒔田小6年生の打つ太鼓の音に合わせて入場した両校。蒔田小学校は黒地に青い襟の法被をつけての演舞です(ちなみに南太田小学校は赤)。

 蒔田中学校の木村校長先生の「構え」の掛け声に、腰を落とし、力いっぱい踊り切りました。

  

 同じ曲を使用しての踊りとはいえ、隊形や踊りの解釈などは各校それぞれのもの。その違いもまた面白かったです。会場から大きな拍手が送られ、子どもたちも満足そうでした。

ヤー!全力で踊り切った子どもたち。

 

 来年度は同じ中学校に通う子どもたち同士、蒔田中学校にお祝いの気持ちをもって踊れたことが良かったと思います。

 また、演舞後も中学校の体育祭を参観し、その雰囲気を味わえたこともよい体験になりました。それぞれの競技で真剣に取り組む中学生の姿はとてもかっこよく、きっと6年生の目標になったことと思います。

 

 蒔田中学校ブロックでは、小中一貫活動を推進しています。