もう半月も前のことになってしまいましたが、5年生が二泊三日の宿泊体験学習に出かけました。

 

 1日目は、到着後「野外炊事」。作ったカレーが晩ご飯になります。初めての体験で苦労もしたけれど、その分力を合わせて美味しいカレーが完成しました。

 夜は「ナイトウォーク」。真っ暗な森を懐中電灯一つで歩くのは、怖かった(楽しかった?)です。

包丁使うの、難しい。

 

 2日目は、「登山」の予定でしたが、登山口についてみたらまさかの濃霧。本当に一寸先も見えない霧にまかれ、子どもたちはそれはそれで楽しそうな感じでした。さすがに危険なので登山は中止。近くの湖のほとりに行ってみましたが、全く何も見えず・・・神秘的な雰囲気を味わってきました。

 やむを得ず戻ってきた赤城林間学園で、急きょ近くの「ウォークラリー」を実施。慣れない「コマ図」に戸惑いながらも、グループで協力してゴールできました。地元の人と思いがけない交流ができたのも楽しい一幕でした。

 その後、近くのレタス農家さんのところへ、農業のお話を聞きに行きました。収穫したばかりのレタスは、みずみずしくてとてもおいしい!

 夜はキャンプファイヤー!実行委員の考えたプログラムで盛り上がりました。クラスのスタンツも楽しかったです。

レタス、おいしいなあ。

 

 3日目は「クラフト活動」。木をバーナーで焼いたり、ナイフで削ったり、絵を描いたり・・・思い思いの作品ができました。

 帰りに寄った道の駅では、特産品の農作物をはじめ、お土産を買って帰りました。

ナイフ使うのも難しいなあ。

 

 いろいろな体験をし、豊かな学びのあった3日間。活動の様子は、少しですが別ページの写真でご覧ください。(これを作るのに時間がかかっていたので、報告をあげるのが遅れていました。すいません。)

 

赤城宿泊体験学習の様子 [1829KB pdfファイル]