「横浜市立小学校体育大会」は、今年で66回目を数えます。1999年までは三ツ沢競技場で行われていたこの大会、横浜市の公立小学校で育った方は皆、経験があるのではないでしょうか。現在は日産スタジアムで行われています。

 

 第66回大会は2日間に分けて開催され、横浜市立小学校・義務教育学校の全6年生が参加します。蒔田小学校が参加した2日目は、全168校・約15000人の小学6年生が日産スタジアムに集まり、演技・競技を行いました。

 

 学校代表選手は、4×100メートルリレー、100メートル走、走り幅跳びが、合計で男女それぞれ7名ずつ。早朝練習に参加した児童の中から選ばれた代表選手が、日産スタジアムのトラックを走り、また跳び、努力の成果が見られました。

 

 学級で取り組む長縄跳び「めざせクラスの最高記録」では、3分間の八の字跳びチャレンジで、1・2組とも200回以上の記録を出すことができました。

 

 演技は、横浜市歌をアレンジした「Let's Dance With YOKOHAMA」です。繰り返し練習をした成果が表れた、堂々とした踊りが見られました。

 

 

 少々肌寒い1日ではありましたが、応援の声も高らかに、全力で取り組んだ1日になりました。

 横浜市の小学生の共通の体験として、いつか振り返る日もあると思います。