【1年】学びの足跡から・・・
教室の季節ごとの活動のまとめには、子どもたちが見つけた生き物や植物、気温の変化などが、イラストや言葉で表現されています。子どもたちが感じた気付きやつぶやきも丁寧に拾い上げてあり、1年間の学びの足跡が並んでいます。春の時間では、校庭に出て小さな春を探す姿が印象的でした。夏には、汗をかきながら水遊びを楽しみ、体験をもとに自然の変化に気付いていく姿が見られました。秋には、校庭や公園でどんぐりや落ち葉を拾い、友だち同士で比べ合い、自然物を使った遊びへ発展していく過程が微笑ましく映りました。冬になると、木の葉が落ちていることに気付いたりしながら、季節ならではの変化に気付き、それらを積み重ねて学ぶ姿がありました。このような1年間の学びは、生活科のねらいである「季節の変化に気付き、自然と生活のつながりを理解すること」に結び付いています。身近な自然の様子や生活の変化を捉えることは、生活科の中心的な学習です。実際の授業でも、色や形、においなど五感を使った観察を通して季節の特徴や自然の違いを見つけたり、遊びや活動の中で四季の変化に気付いたりすることを大切にしています。3月のまとめの時間には、子どもたちは教室に掲示された自分たちの学びの足跡を見つめながら、1年間の活動を振り返りました。ただ季節を見るだけでなく、季節の変化を理解し、そして考えようとする力がゆっくりと育ってきたことを感じます。1年を通して四季の移り変わりを自分の生活と結び付けながら学ぶ姿に、生活科ならではの豊かな学びの広がりが見られました。
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