1年生は、生活科の学習を通して、一年間を通じて移りゆく季節を全身で感じてきました。今回は、冬の風を感じる学習です。校庭では、走るたびに風が体にあたり、手に持った袋がふくらむ様子に気付くなど、冬ならではの冷たさや勢いを楽しむ姿が見られました。子どもたちは「もっと風を集めたい」「走る速さで袋のふくらみが違う」など、自分なりの気付きや工夫を話し合いながら活動していました。目には見えない風をつかまえようと、走る向きを変えたり速度を変えてみたり、友だち同士で「こっちの方がふくらむよ」と伝え合う姿は、とてもいきいきとしていました。こうした体験を通して、冬の風の変化を、言葉だけでなく体で味わいながら学ぶことができています。一年間を振り返ると、子どもたちは季節ごとに風の感じ方が違うことや、自然の変化には理由があることに気付いていくはずです。今の季節を感じ取り、春・夏・秋・冬の違いを自分なりに比べることを通して、四季の移り変わりを豊かに感じ取ってほしいと願っています。