9/30(火)横浜市水道局の方をお招きし、水について学ぶ出前授業を実施しました。授業では、水源林がもつ「水を貯える」「水をきれいにする」「洪水を防ぐ」といった働きを、実験を通して体験的に学びました。また、手入れが行き届いた森林と荒れた森林の違いを知ることで、水源林を守る仕事の大切さにも目を向けました。さらに、川や湖から取った水がどのようにしてきれいな水道水になるのかを、濁った水が透明になる実験を通して学び、ろ過の仕組みを目で見て理解することができました。浄水場の仕組みや、横浜市の水源・取水方法についても詳しく紹介していただき、水道のしくみを総合的に学ぶ貴重な機会となりました。実際に見て、触れて、考えることで、水の大切さや水道のしくみを実感していました。こうした「体験を通した学び」を大切にし、子どもたちの興味や理解を深める教育活動を大切にしています。