令和7年度も、読書ボランティア「ONEの会」の皆様による読み聞かせ活動が、年間を通して継続的に行われています。朝の時間を中心に、各学年・学級の実態に応じた本の読み聞かせを行っていただき、子どもたちが物語の世界に親しむ大切な時間となっています。子どもたちには、読み聞かせを通して、言葉の響きや表情、間(ま)を感じながら、想像力や感受性が育まれます。ONEの会の皆様による読み聞かせは、本校の学びを支える重要な教育活動の一つです。子どもたちは、教員とは異なる語り口や声の抑揚に自然と引き込まれ、本の内容に集中し、登場人物の気持ちを考えながら聞く姿を見せています。また、本校の読み聞かせの特長は、年間を通して継続的に実施されていることにあります。定期的に行われることで、子どもたちは「本に触れる時間」が学校生活の中に自然に位置付き、読書を身近なものとして捉えるようになります。読み聞かせをきっかけに、図書室で同じ本を探したり、関連する本に手を伸ばしたりする姿も多く見られ、日常の読書活動へとつながっています。さらに、地域の方々と子どもたちが顔を合わせ、言葉を交わすこの時間は、学校と地域をつなぐ大切な機会にもなっています。子どもたちは、読み手の思いや優しさを直接感じ取り、「自分たちは多くの人に見守られている」という安心感や信頼感を育んでいます。こうした経験は、自己肯定感や他者を大切にする心を育むことにもつながっています。朝の落ち着いた雰囲気づくりや、授業へのスムーズな移行という点でも、大きな成果を上げています。ONEの会の皆様には、子どもたち一人一人の成長を温かく見守りながら、本との出会いを大切にしていただいています。学校としても、このような地域に支えられた取組を今後も大切にし、読書を通して豊かな心を育む教育活動を進めていきます。ONEの会の皆様、いつもありがとうございます。