図書室では、新聞や記事の掲示を通して、子どもたちが社会に目を向け、調べ、考える学びにつながる環境づくりを意識しています。図書室入口付近には、子ども向け新聞・一般紙の切り抜き・写真や図表を含む記事を掲示し、自然に情報に触れられるよう工夫しています。掲示された新聞記事には、身近な出来事から社会の動き、環境や生き物、国際理解につながる話題まで、さまざまなテーマがそろっています。写真や見出し、図解に目を留めた子どもたちは、「これは何のニュースだろう」「もっと知りたい」と立ち止まり、見出しを読む→記事を比べる→本やタブレットで調べる、という学びにつながることをねらっています。こうした掲示は、新聞に親しむ入り口であると同時に、図書室から始まる探究的な学習を支える役割も担っています。社会科や総合的な学習の時間での調べ学習だけでなく、休み時間の何気ない一場面が、「問い」に気付く瞬間となることを願っています。