実施日:平成28年3月9日(水)2・3・4校時 場所:本校校庭

 社会科、昔の学習の中で出てきた七輪に子どもたちは興味津々です。

 郷土資料館の北見繁男館長、北見幸男副館長、中田フサ子副館長のご協力により、火起こしから餅の調理まで、体験することができました。

 松の小枝を焚きつけにしたので、燃えはじめは白い煙が盛大に立ち上がり、目をこする児童もいました。

 炭火として安定して燃え始めると、手早く餅を焼いていきます。

 七輪の火力で、短い時間で餅が色づき、膨らみ始めた様子に子どもたちから「わぁ!」と声が上がります。

 学校農園で宮沢さんに育てていただいた大豆をきなこにして食べると、その美味しさにさらに歓声が上がります。

 百聞は一見に如かず。よりよい学習ができました。