3R夢プランの説明では、ごみの分別を考えました。ごみ収集体験では、ごみ袋の投げ入れと緊急停止ボタンの操作をしました。

集めたごみ袋を排出している様子破砕車で粗大ごみ(タンス)を収集する様子

 実施日:平成27年4月16日(木)3・4校時 場所:本校校庭など

 社会科「ごみのしょりと利用」の学習の一環で横浜市資源循環局の方による出前授業がありました。ごみ収集車と破砕車(大型ごみを壊して収集する車)を間近で見ながら、ごみがどのように集められ、処理されていくのかを考えました。 

 室内では、「G30プラン」「3R夢プラン」やごみの分別について学びました。燃やすごみを焼却したときに出る灰は埋め立てられ、缶・ビン・ペットボトルは資源として再利用されることを教わり、「日頃からごみを減らして、資源を大切にしていこう。」ということを確認しました。 

 校庭では、収集車の仕組みの説明をしていただき、ダミーごみを使った収集体験をしました。実際の収集車の迫力に子どもたちからは、歓声が上がりました。

 大型ごみの破砕収集では、「まだ使えそうなのに」「もったいない」という声もありました。「ごみを減らすためには、『もったいない』という気持ちが第一歩。」と資源循環局の方に教えていただきました。 

 4年生は、21日(火)に資源循環局金沢工場・資源選別センターに見学に行きます。今日の体験を生かし、3R夢プランのために自分ができることは何か、さらに学習を深めてきます。