「木樋」(もくひ)と呼ばれる木の水道管水をきれいにする実験中!汚れと凝集剤を一生懸命かき混ぜます。

「さっきまで濁っていたのに、底が見えるようになった‼」できたての水をいただきました。「冷たくておいしいね」

実施日:平成27年6月11日(木) 場所:西谷浄水場

 社会科の「水をたいせつに」の学習の一環で、保土ヶ谷区の西谷浄水場へ見学に行きました。この浄水場では、日下小をはじめ、横浜市が使う約3分の1の水を供給しています。水道局の方に、水道の歴史や水がきれいになっていく過程を教わりました。

 横浜の水道は、100年以上前に外国の水道の技術を参考に誕生しました。当時は、ひしゃく1杯で250円もするほど貴重だったそうです。様々な苦労や工夫があって、今の自分たちは安全な水が飲めることを学びました。

 最後にできたての水を飲ませていただき、「冷たくておいしい」と大満足でした。今回の見学で水の大切さを再確認することができました。蛇口をひねるときに見学で学んだことを思い出して、水を大事に使うことを意識していきたいですね。