コート内を一生懸命かけ回りました。円陣を組んで、気持ちを高めます。

どの試合も白熱した試合になりました。日下小の代表、港南区の代表として頑張りました。

実施日:平成27年10月10日(土)

場所:横浜市立西前小学校グラウンド

 「はまっ子スポーツウェーブ 第51回横浜市立小学校球技大会サッカーの部」が開催されました。この日のために、5,6年生の希望者が6月からサッカーの朝練習に励んできました。チームごとに作戦を立て、声を掛け合いながら練習を進めてきました。その成果を十分に発揮し、熱戦が繰り広げられました。

 日下小は、港南区の代表として出場し、他区の小学校と4試合行いました。どの試合も礼儀正しいあいさつから始まり、7分間グラウンド中をかけ回り、それぞれの力を発揮しました。サイドを生かしたパスからチャンスを作ったり、狙いすまして力強いシュートを放ったり。守りでは、体を張ってディフェンスをしたり、キーパーが片手でシュートを弾いたりしました。結果は1勝1敗2分けでしたが、どのチームも声を掛け合いながらプレーをし、練習の成果が発揮できました。仲間を応援する姿もとてもすてきでした。

 試合の合間には、「アスリートからのメッセージ」というイベントもありました。元横浜Fマリノスであり、アトランタオリンピックの日本代表でもあった遠藤彰弘選手が来てくださいました。好きなことは、辛くても続けていくということを子どもたちに話してくれました。実際にパスやロングパスも見せてくれ、会場は大きなどよめきと拍手で包まれました。

 他校とサッカーを通して交流できたことや区の代表として参加したことは、子どもたちにとって大変よい経験になったことと思います。大会役員の方々や対戦相手校にしっかりと感謝の気持ちを伝える姿、6年生が後輩の5年生にしっかりと声を掛ける姿などが見られました。日下小の代表として素晴らしい姿でした。これからの高学年の更なる活躍に注目です。