★5年生区球技交流会
R7.1月15日(水)
みなさんこんにちは。今日は5年生の区球技交流会が行われました。近隣の小山台小、小菅ヶ谷小、そして本郷台小の3校の5年生が、サッカーとバスケットボールを通して交流を図る会です。6年ぶりに近隣3校での交流会が行われました(昨年、一昨年はコロナのため近隣2校で行いました。)体育の授業の一環としてこの球技大会は位置付けられているのですが、これまで練習してきたことを発揮し、全力でプレーすること、お互いの良さを認め合うこと、勝負だけでなく交流しながらスポーツの楽しさを味わうことなど、これらを意識しながら臨みました。サッカーやバスケットは習っている子もいますが、そうでない子もたくさんいます。ルールを覚えながらゲームを行い、ゲームを行いながらルールを理解し、だんだんと技も磨かれるにつれて作戦も立てられるようになった子どもたちです。練習を繰り返す中で、チームワークもよくなってきました。お互いにアドバイスし合いながら技も磨いてきました。そうした練習の成果を発揮し、今日は、声をかけながら、応援し合いながら、全力でプレーすることができました。
台小の子どもたちが素敵だった姿はたくさんあるのですが、中でも、試合が終わったチームを拍手で出迎え「頑張ったね!ナイス!」などと声をかけている姿や自分の学校だけでなく他校のプレーにも拍手を贈る姿、「どんまい」「いいよ!」「いけるよ!」「あきらめないよ!」「ナイス!」「惜しい!もう一回!」などなど、温かい応援の言葉を送り合っていた姿は特に印象に残りました。とっても素敵な姿、温かい姿でした。
本気で臨むこと、相手をリスペクトすること、お互いのコミュニケーションを大切にすること、その場その場を大切にできることなど、この球技大会で得たもの、感じたものはたくさんあると思います。ぜひ、一人ひとりの糧にしてほしいと思います。また、学年としても成長できる糧にしてほしいと思います。4月から最高学年になる5年生。一歩、また進めたのではないでしょうか。自分の心の中にしっかりと刻んでほしいと思いました。