R6.12月25日(水)

 みなさんこんにちは。今朝は、低学年の子どもたちから「昨日サンタさんが来たよ」というお話をたくさん聞きました。枕もとにプレゼントがあったとか、足元にお置いてくれてたとか、用意していたクッキーを食べてくれてたとか、お手紙を開いて読んだ跡があったとか、なんともかわいらしいお話で幸せな気持ちになりました。

 さて、いよいよ明日から冬休み。朝会では、後期第1ステージで自分が頑張ったことやあと少しだったことを振り返り、頑張ったことは自分をほめてあげること、もう少しだったところはどうすれば達成できるのか考えてみること、そのようにして、新しい年を迎えるよい「節目」をつくっていこうと話をしました。また、3つの「あ」と1つの「け」を大切にして冬休みを送ってほしいという話もしました。3つの「あ」とは、「あんぜん」「あいさつ」「ありがとう」です。決まりを守って安全に生活すること、家族や地域の方とあいさつをして気持ちよく過ごすこと、そして、地域や身近な人、お世話になって人に感謝の気持ちを伝えよう、ということです。「け」は健康。インフルエンザなどの感染症が広がり始めているので、石鹸での手洗いをこまめにして病気にかからないよう気を付けて過ごそう、と伝えました。その後、児童支援専任から詳しく話をしてもらいました。冬休みは地域に帰って過ごす日々なので、公共のマナーやルール、あいさつなど、本郷台のまちの一員として生活できるよう心がけることと、SNSのトラブル等困ったことや心配なことがあったら必ず近くの大人に相談すること、などです。よい冬休みを送ってほしいと思います。

 朝会の後は、クラスでお楽しみ集会をしたり、学習のまとめをしたり、教室をきれいにしたり、冬休みの生活のプリントを確認したりと、どのクラスも穏やかに楽しく一日を過ごしていました。どうぞみなさん、よいお年をお迎えください。児童のみなさん、1月7日、元気に会いましょうね!

※ミカンの写真は、今年、50周年記念事業でトンボ池を整備したときに植えたミカンの木に6個の実がなったので、それを雪ダルマの帽子のようにして各階に飾ったものです。りっぱなミカンがなりました。来年の春はミカンの木にアゲハ蝶が卵を産みに来るといいですね。