★子ども屋台選手権でグランプリ!
R6.6月3日(月)
みなさんこんにちは。昨日は横浜開港記念日でしたね。そして、その開港記念日に行われたのが、「第1回横浜子ども屋台選手権」でした。なんと、本郷台小の5年生が出場し、そして、なんと、初代グランプリを獲得しました!すごい!この屋台選手権は、横浜市青年会議所が主催で教育委員会も後援しているイベントです。今年度は第1回目ということで10校の参加がありました。自分たちで考えた食べ物を屋台で売り、たくさん食べてもらったところが優勝、という流れです。本郷台の5年生は「台小ナイン」として「究極のだし だしやきうどん」で出場。これは、子どもたちが自ら「チャレンジしてみよう!」、と応募したのだそうです。実は昨年度、4年生の時に4年2組が総合的な学習で「究極のだし」を目指して探究活動を行っていました。子どもたちは「だし」の学習に大きな手ごたえを感じていました。その「究極のだし」を使って焼きうどんを出したらどうだろう、とチャレンジしたのだそうです。子どもたちの意欲、すごいなあー!!!
職員も応援に駆け付け、昨年度子どもたちが極めただしのことを思い浮かべながらだし焼きうどんをいただきました。おいしい!掛け値なしでおいしい!本当においしい!「このだしを入れて作りました」ということがわかるように、小さな紙コップにスープのようにだしも添えて出していたのですが、それもまたほんとうにおいしい!横浜のマイスターである、元町「梅林」の料理長に来ていただき教えていただいた時の、子どもたちの超真剣な顔を思わず思い出しました。手間暇かけて丁寧にとった「昆布と鰹節のあわせだし」です。それは子どもたちが研究を重ねて創り出した、だしの味でした。高島町公園で行われたイベントはたくさんの人が来ていてにぎわっていました。わが台小ナインは、学年の黄色いバンダナをつけ、皆で協力してだし焼きうどんを作っていました。呼び込みもがんばっていましたね。台小ナインのきょうだいたちも呼び込みの手伝いを一生懸命やっていて、本当に素敵な光景でした。また、応援に来てくださった台小の子ども達、保護者の皆さんが温かな応援をしてくださっていましたね。こちらも素敵な光景でした。台小の屋台の前には行列ができるほどでした。台小ナインの保護者の皆さんも、子どもたちの学習の成果とチャレンジする気持を温かい気持ちで応援してくださっていました。保護者の皆さんのチームワークも素晴らしかったです!
学校で学んだことを外でも生かそう、チャレンジしてみよう、という姿に感動しました。タウンニュースに掲載されましたのでぜひ読んでみてください。写真でもご紹介します。