R6.5月17日(金)

 みなさんこんにちは。今日は3年2組が、中庭に「はまみらい」を4株植えました。4月の朝会で、新しく買ったはまみらいの苗をどこに植えたらいいかアイディアを下さい、と話したところ、3年2組の子どもたちが、「みんなが見えるところがいいと思う」と中庭を提案してくれました。玄関から見える、体育で体育館に行くときに見える、図書館からも見える、というのが理由でした。なるほど!と思い、風通しや日なた・日かげの具合も追加注文で調べてもらいました。それらもクリアでした。ということで、中庭に植えよう、と思っていたら、「植えるのも3年2組に任せてください」というので、子どもたちに任せることにしました。子どもたちは、ただ植えればいいとは考えていなかったようで、「ちゃんと植えなきゃ」と、だれに聞けばいいかを調べ、「よこはまスパイス」というところを見つけました。連絡を取ったところ、よこはまスパイスから、北村先生という、元横浜市の小学校の校長先生が来てくださり、植え方を教えてくださいました。子どもたちは一生懸命話を聞き、事前に準備して台小のまほうの土(畑ボランティアさんと職員で作っている土です)や油かすを掘った穴に入れながら、根っこを傷つけないように、協力しながら「はまみらい」を植えました。すばらしい!

 植えた後、北村先生から「はまみらい」のお話を聞いた子ども達。6月2日はローズの日だということや、「はまみらい」という名前がどんなふうにしてつけられたか、など、疑問がむくむく。調べる意欲満々で北村先生とお別れしました。みんなが「はまみらい」を見られるところ、という子どもたちの発想、素敵ですね。そして、クラスみんなで協力して植えられたことも素敵でした。北村先生との出会いもとっても嬉しかったようです。ありがとうございました!