R6.10月7日(月)

 みなさんこんにちは。今日は朝早くから、横浜市長の山中竹春市長が本郷台小に来校されました。「子どもたちの様子を見させてもらい、子どもたちを応援したい」「お世話になっている地域の皆さんや教職員の皆さんにお礼をお伝えしたい」ということでいらっしゃいました。登校時は昇降口や東門で子どもたちと朝の挨拶をしていただきました。子どもたちには、金曜日に、市長が来校されることを伝えていたので、「あっ、市長さんだ!」と言いながら挨拶していました。市長も手を振りながら挨拶をしてくださいました。中には「握手してください」という子も!気軽にそのオファーに応えてくださいました。子どもたち、うれしそうでした。その後、職員室でご挨拶をいただき、教室を回られました。「おはようございます」と市長が声をかけると「おはようございます」と答える子どもたち。「どんな勉強してるの?」とか「それはどんなふうに作ったの?」とか、気さくに子どもたちに声をかけ、会話をしてくださいました。最後に回ったのは台小農園です。松尾さんや田中健次さんはじめ、畑ボランティアの方たちも今日は子どもたちのために来てくださっていました。今日は全学年、交代で大根(そう!、みんな大好き、みそ大根の大根です!)の種まきをしたのですが、山中市長も、子どもたちに教えてもらいながら種をまいてくださいました。「横浜市長」と書いた目印を立てましたので、学校に来られた時は、ぜひ農園をのぞいてみてください。

 帰り際、「子どもたちのあいさつやリアクションがとっても明るくて、日ごろの教育活動の充実が表れていますね。いい学校を見せていただきました。これからも、子どもたちのために充実した教育活動をよろしくお願いします。市政も、教育のため、子どもたちのために頑張ります。」との言葉もいただきました。子どもは未来を作る人。教育は人づくり。一人ひとりが豊かに、幸せに生きていけるように、また、周りの人たちと知恵を出しあい、協力しながら、住みやすい横浜市を、温かでやさしいまちを、暮らしを、社会を創っていけるように、子ども時代を過ごしてほしいと願います。学校現場と市政がつながりながら、子どもたちを育て、子ども育てる環境を豊かにし、子どもたちの未来につながる社会を創っていけたらと願います。 山中市長、本日はどうもありとうございました。