R7.1月22日(水)

 みなさんこんにちは。今日の朝は音楽朝会でした。発表したのは「中休み合唱団」の皆さんです。4年生から6年生まで、歌うの大好き、という子どもたちが集まって、月曜日の中休みに歌っている合唱団です。今年度は50周年の記念の歌として、40周年の時に作られた「いいとこいっぱい みんなの台小」を50周年バージョンにリニューアルしてくれた子どもたちです。大活躍でした。ホームページに合唱団の子たちが歌った歌声がアップされていますので是非聞いてみてください。ホームのカテゴリーメニューに「いいとこたくさんみんなの台小 New!」というバーがあります。そこです。

 さて、今日の発表は2曲。「エスペランサ~希望~」(ミマス作詞作曲・富沢裕編曲)と「虹」(森山直太朗/御徒町凧作詞作曲)です。短い練習時間しかありませんでしたが、本当に歌が大好きな子どもたちで、家でもたくさん練習してきたそうです。透き通った声、伸びのある声で素晴らしい歌声を聞かせてくれました。2曲歌い終わった時、全校のみんなと合唱団の保護者の方が拍手をしてくれたのですが、拍手がなかなか鳴りやみませんでした。みんなの心に染みたのでしょうね。ほんと、素晴らしかったんです。

 「エスペランサ」は二部に分かれる時、お互いの声を聞きながら響き合うように大切に歌うとともに、特に高音のところは気を付けて歌ったそうです。「虹」の詩は普段あまり聞きなれない言葉遣いもあり、そこにも注目して聴いてみてほしい、という曲紹介がありました。歌詞を大切に、響き合いを大切にしながら丁寧に歌ったのだな、それがみんなの心に響いたのだな、と思いました。

 合唱が終わり、聞いていたみんなが教室に帰る時、「よかったよ!」「じょうずだったよ!」「きれいだったよ!」と合唱団の子どもたちに言葉をかけ、手を振りながら伝えている子どもたちの姿も素敵でした。歌声のある学校って素敵です。