★6年3組の総合「盆栽」
R6.7月18日(木)
みなさんこんにちは。今日は蒸し暑かったですね。
さて、今日は6年3組で「盆栽」の学習をしていました。総合的な学習の時間の6年3組の学習材が「盆栽」なんです。たぶん、本郷台小で初めての材だと思います。2週間前まで、校内のいろいろなところに、自分たちが初めて作った盆栽を展示していました。盆栽の魅力をみんなに伝えたい、という思いからでした。自分の盆栽に名前を付け、その盆栽の説明書きを添えての展示でした。名前を付けているところもとっても楽しかったです。
今日は2つ目の盆栽づくりです。苔を土の周りにかぶせた盆栽で、「苔玉」というそうです。地域に盆栽を教えている方がいらっしゃり、今日もゲストティーチャーできてくださいました。山崎ちえさんです。本校の卒業生でもあります。とってもステキな方で、子どもたちが盆栽を楽しんでいる姿を見て、ご自身のSNSにもそのことを載せてくださいました。
今日の子どもたちも真剣!!でもとっても楽しそう!!前回に引き続き、今回も花ボラの方が数名来てくださり、お手伝いをしてくださいました。ありがとうございました!子どもたちが盆栽に夢中になっている姿はとても素敵です。自然の見方や自然を慈しむこと、自然を楽しむことを盆栽を通じて感じ取っているようです。実際に土に触り、小さな木に触れ、枝の伸び具合や葉の茂り具合を見て空気が通っているかな、苦しくないかな、と考えたり、枝の形がかっこいい、葉の色がステキ、小さくても実がなるのがすごい、と感動したり、木を触るときの力のかけ具合を考えて丁寧にやさしく触っていたり、そんな姿がたくさん見られました。これから、地域の方々と、盆栽を通してつながっていきたい、というのが子どもたちの願いです。また、季節の行事や学校の行事を盆栽で楽しみたい、という願いもあるようです。子どもたちの発想は豊かで、子どもにしか思いつかないような盆栽の楽しみ方を考えながら活動している6年3組でした。これからも楽しみです!