R7.1月17日(金)

 みなさんこんにちは。今日は、朝会で阪神淡路大震災から30年というお話をしました。30年前ですから、子どもたちはもちろん、先生方の中にもまだ生まれていない先生もいます。でも、忘れてはならない震災だと思います。ニュースでぜひ見て知ってほしいと伝えました。地震への備え、そして被災されたりなくなったりした方の心の痛みを想う気持ちを大切にしてほしいと思います。

 さて、6時間目は6年生の「お話の会」でした。読み聞かせ、語りの第一人者である平田先生が来てくださいました。「雪の詩」、「マロンおばさん」など、6年生だからこそ知ってほしい、感じてほしいと思うお話を用意してきてくださいました。平田先生は本を見ずに、お話を語って聞かせてくれます。そう、子どもたちの顔を見て、語りかけるようにお話を聞かせてくれるのです。子どもたちは、平田先生の語りの世界に引き込まれ、集中して聞き入っていました。時々体をほぐしながら、そして時々「情景が思い浮かぶかな」と語りかけながら・・。とても素敵で豊かな時間となりました。平田先生、そして一緒に来てくださったかながわこどもひろばの皆さん、台小の朝読みボランティアの皆さん、ありがとうございました。