R6.7月12日(金)

 みなさんこんにちは。今日は、ウサギのカプチーノのお話です。飼育小屋で過ごしていたカプチーノは、校庭の防球ネットの工事のため、飼育小屋から一時的にお引越しをしました。場所は、昇降口の中庭前です。飼育委員会の子どもたちの先生がゲージの中を気持ちよい環境に整えてくれました。中休みや昼休みは、晴れていれば中庭に出してもらい、動き回って遊んでいます。飼育委員会の子どもたちがこうしたお世話をしています。この写真はお天気の良かった火曜日に撮ったものですが、桜の木の日陰のある中庭を気持ちよさそうにお散歩していました。

 昇降口に来た1,2年生がその様子を見て、「近くでウサギを見たい」と言い出しました。飼育委員会の子どもたちは、「あんまり触らないで見てあげてね、ストレスがかかっちゃうといけないから」と、カプチーノの近くまで来た子どもたちに話してあげていました。そうなんです、カプチーノは年を取ってきているので、そこを思いやっての飼育委員の子どもたちの言葉なのでした。飼育当番の観察日記もきちんとつけてありました。

 暑い夏ですが、風通しが良い場所で、穏やかに過ごしているカプチーノでした。