★なかよしチューリップ(幼保小)
R7.1月29日(水)
みなさんこんにちは。今年もなかよしチューリップの季節がやってきました。近隣の園と学校が同じチューリップの球根をそれぞれの場所で育てる活動です。やまゆり保育園、ベネッセ本郷台保育園、ニチイキッズさくら本郷台保育園、すずかけ保育園、新大船幼稚園、本郷特別支援学校、本郷台小学校の7つの園校は、近くの幼保小仲間として、ずっと前から交流をしています。なかよしチューリップもずっと続いている活動です。コロナの時も、それぞれの園や学校でチューリップを植えて、なかよし仲間としてつながりをつくっていました。今年のなかよしチューリップは、6年生が家庭科の時間に作ってくれたきんちゃく袋に入れて園に持っていきました。どの園でも、6年生のきんちゃく袋に注目が集まりました。こんな袋が作れるようになるんだなあ、と。それから、1年生が作ったメッセージカードも届けました。折り紙のチューリップをたくさん張って、「一緒に育てようね」「きれいにさかせてね」というメッセージが添えられたものでした。そして、「ぐりとぐら」の絵本ももっていきました。ぐりとぐらのお話は想像をかき立て、ぐりとぐらの世界に子どもたちが浸り、とっても楽しく嬉しい気持ちになる絵本です。学校の子どもたちも園の子どもt勝ちも大好きな絵本です。「ぐりとぐら」でも園と学校がつながりました。すずかけ保育園は0~2歳の保育園なので、きむらゆういちさんの「いないいないばあ」の絵本を届けました。園の先生が、「子ども達きっと大好きです!」と受け取ってくれました。
横浜市で40年続く「幼保小地区交流事業」。近隣の園と学校の子どもたちや先生同士がつながり、子どもたちの育ちを一緒に支えていきましょう、育ちの連続性を大切に引き継いで意欲的な姿をつなでいきましょう、子どもへの温かいまなざしをどの園校でも大切にしていきましょう、そんな願いを込めて行っている事業です。こども青少年局が受け持っています。チューリップや絵本はその事業に一環として購入したものです。
再来週には、年長さんが本郷台小に遊びに来ます。楽しい交流をしながら、小学校の入学が楽しみという気持ちを持ってくれたら嬉しいです。1年生はその準備を始めています。地域の子ども同士がつながり合って、豊かな心を育んでいく、そんな素敵な交流事業なのです。