★みそ大根 2年生&4年生
R7.2月5日(水)
みなさんこんにちは。今日は2年生と4年生のペアがみそ大根の日でした。2年生が畑で大根を収穫し、それを洗う役。でも4年生はそれに寄り添って声をかけたり手助けしたりしていました。いい姿でした。2年生が余分な葉っぱをとったものをきちんと片付ける姿もすごく素敵でした。みんな自分から動いているのです。家庭科室に運ばれた大根の皮むきをするのは4年生。ピーラーでむきます。慎重に、丁寧に皮をむきました。ここまで、本当に2年生と4年生のチームワークがよくて、声を掛け合ったり、タイミングを見計らったりと、異学年同士でも協働的に活動できているところ、本当に感心しました。
皮をむいた大根は、地域の料理ボランティアの方たちが食べやすい大きさに切って、ゆでてくださいました。鍋にして14個。すごい!この前と同じように大根葉っぱの鰹節和えも作ってくださいました。今日も8人の皆さんがボランティアで来てくださいました。
さあ、いよいよ出来上がりです。最初は2年生から。大根に甘辛の特性味噌をかけてもらい、「いただきます!」。ホカホカ大根に甘辛みそ!「おいしい!」があちこちで聞かれました。2年生もお替わり続出!ほとんどの子どもがお代わりをしていました。3回お代わりした子も!おいしいものね!ボランティアのみなさんに笑顔いっぱいの御礼を伝え、4年生に交代。4年生も実においしそうに大根を食べていました。
種から育てた大根のおいしさは格別ですね。そして、異学年と協働し、地域の方に関わってもらい、おいしくいただくことができる経験。幸せなひと時を友達や地域の方たち、先生方と一緒に過ごせる経験。命を育てることと、それを食する喜び、そして人との温かいかかわりを実感できる経験。そうした経験を6年間継続してもつことができる台小の子どもたちは幸せだと思います。心と体を使い、実感する学びは、人の芯を創っていく、子どもたちの姿を見ながらそう思いました。