先日、『あいうえお話の会』のみなさまが、3年生に「お楽しみ会」を開いてくださいました。その中で、街頭紙芝居風の読み聞かせもありました。

拍子木で、「はじまり はじまり~」

タイトルは、「よこはま ものの はじめ」でした。社会科で「横浜」について学ぶ3年生には、まさに、学習直結の紙芝居でもありました。

クイズ形式の展開に、子どもたちは、食いいるように、見て聞いて、手をあげて、参加していました。

 

翌日、校長室に子どもが一人来ました。「きのう、『お楽しみの会』で教わったことを、もっと調べて、まとめてきました。」と。

「校長室の前にかざっても、いい?」と聞くと、にっこりしてくれました。

これこそまさに、学習の発展、主体的な学習の姿だなぁと、この子に感心するとともに、この子の心に種をまいてくださった『あいうえお話の会』のみなさまに、心からお礼をお伝えしたいと思いました。