7月16日に、3年生の社会科「地域の安全を守る」の学習で、戸塚警察署の警察官の方に出前授業を行っていただきました。

社会科の学習の中で、「戸塚区の交通事故件数が減っている」という事実に出合った子どもたちは、「どうして事故件数が減っているのだろう」「警察はどんな取組をしているのだろう」と問いをもち、直接教えていただくことになりました。

自らもった問いに対して、真剣に学ぶ姿が見られました。

 

自分たちにもできる事故防止の行動についても教えていただきました。子どもたちのふりかえりカードの中には、「自分も気をつけて自転車に乗ろう。」「戸塚区は交通事故が減っているから、自分も気をつけてもっと事故を減らしていこう。」という言葉も見られました。

※4年生の横浜市水道局の方々や3年生の戸塚警察署の方々からの出前授業は、とても、よい学習になりました。教科書や資料を使うことでも学習はできますが、本校では、できる限り「本物」とのかかわりの中から学びを深めることを目指しています。これは、学校教育目標の「つながる」(…人とつながる、学習とつながる)の具体の姿だとも考えています。