12月10日に、助産師の石田梨恵子さんを本校にお招きして、4,5年生への「命の授業」、6年生への「命の授業」を行いました。多くの保護者の方も参加してくださいました。

石田さんから・体と心の変化が始まること・自分らしさや友達らしさを性別とは関係なく大切にしていくこと ・心がイライラするのも、この時期は当然なことであること ・人によって「性」の感じ方が違うこと ・誰もが大切に育てられてきたこと…などのお話を伺いました。

子どもたちもしっかりと聞いていました。石田さんから「生きてるだけで100点満点」という言葉もいただきました。

6年生の授業では出産シーンの動画も見て、子どもたちは多くのことを感じたようです。

授業後に、参加してくださった保護者に方の感想の一部をご紹介いたします。

・とてもよかったです。親が伝えにくいことも伝えてもらってよかった。

・子どもがこの時期にイライラするのも普通のことなのだと思えた。

・毎年このような講演をしてほしいです。

・子どもから「性」のことを聞かれたとき、の解決の方向が分かってよかった。

・改めて、子どもを産んだ時の気持ちになりました。

ご家庭でも、この授業で感じたことを話題にしていただけましたら幸いです。