中間テスト最終日の午後は、上智大学四谷キャンパスを訪問しました。最初に国際学科16期生で上智大学に通う3名にキャンパスツアーをしていただきました。東京都の歴史的建造物に選定されたレンガ作りの最も古い校舎や最新の校舎の中を案内してもらったり、再生木材やアップサイクルクッションなどが配置されたSDGsや環境に配慮した庭園などおすすめスポットを紹介していただきました。後半はグローバル教育センターの大平和希子助教授による講義に参加し、アフリカの国々の基本情報から特に専門のウガンダの地理、歴史、言語そして政治についてわかりやすく説明していただきました。高校時代に英語の授業で児童労働について読んだことをきっかけに、世界をもっと知りたいと思いカナダへの留学を決めたというお話があったことから、講義後の質疑応答ではウガンダの政治情勢、民族や教育に関する質問のみならず、留学についての質問が多く出ました。現役の大学生や助教授との語り合いを通して、高校卒業後の進路を考える貴重な時間となりました。