国際学科1年生のESCEnglish Shower Camp)2日目の1時間目は講師の先生方がシャッフルされ、昨日とは違う講師と留学生の出身国についての紹介を聞き、異文化理解を深める時間となりました。2時間目には日本や海外における様々な社会課題とSDGsとのつながりについて考え、持続可能な社会を築くために自分たちはどんなことができるのかについてグループで話し合いました。貧困、教育、気候変動などに関する具体例が挙がる中、プラスチック問題に焦点を当てて話し合うグループが多かったようです。3時間目以降は高校生活で達成したい個人目標、そして国際学科22期生としてのクラス目標をグループで話し合い、午後の1時間は全員の前でグループ発表を行いました。グループごとに事前に練習したジェスチャーやちょっとした会話のやりとりを加えるなど工夫が見られました。ワンチームとして国際学科の仲間と連携して新しいことにチャレンジしていく、といったような前向きな言葉が多く聞かれました。講師の先生方からはお褒めの言葉とともに、目標に向かって英語を練習し続けることの大切さについて激励のメッセージをいただきました。休み時間はどのグループも昨日よりも英語での会話が弾み、ゲームをしたり写真を見せ合ったりする様子が見られました。ESCで英語をコミュニケーションの道具として使うことに慣れ、入学して4日目とは思えないほど仲が深まったように思えます。来週からは週7時間の英語の授業が始まるので、今回刺激を受けたことをきっかけに英語学習に一層励んでくれることでしょう。

 

SDGsについて話し合う様子

個人目標についての話し合い

全体発表の前に練習をしている様子

全体発表後の講師の先生方からの講評