衣服、木工、金属、陶芸などのプロの職人に混ざり、国際学科2-3年のハギレプロジェクトのメンバーが4/12-13に茅ヶ崎市中央公園で開催されたクラフトフェアに若手チャレンジブースの枠で出店しました。

800組以上の応募の中から市民投票で選ばれた146組の1団体として、春休み中に制作したアフリカ布のハギレを使用した雑貨を販売しました。
ヘアゴム、ヘアピンやシュシュ、イヤリング、ピアスなど手縫いで作ったアクセサリー13点とクッション、ポーチにペンケース、キッチン雑貨ではミトンや新作のカフェエプロンなど、ミシンを使用して制作した30点以上
のアイテムを販売しました。
 
 
1日目は晴天に恵まれ、色鮮やかなアフリカ布雑貨と制服姿のY校生の元気な呼び込みの声に引き込まれてあっという間に人だかりができました。国際学科の生徒や卒業生、保護者の方々もたくさんいらっしゃいました。
アフリカ布のハギレを提供してくださるSIKUNJEMAの代表加藤さんは日本橋の高島屋で開催中の催事の合間に応援に駆けつけてくださいました。
2日目は朝から雨で、午後はどしゃ降りになったことから予定より早い時間で終了となりましたが、お客様が途切れることはなく、多くの商品を手にとっていただくことができました。
売り上げは初日が218,150円、2日目は67,450円で過去最高の285,600円となりました。材料費を除いた売上金は、これまで同様SIKUNJEMAを通してケニアの子どもたちへの炊き出しや障害児施設の物資、
アートスクールの画材道具として使われます。