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YSM

 

<スポーツマネジメント科の目標・目指す生徒像>

・スポーツマネジメント科教育目標

スポーツや健康に関する学習や実践的な活動を通して、科学的な知識・理解を深めるとともに、スポーツとそのマネジメントにかかわる能力をはぐくむ。

 

・「やる(Y)、ささえる(S)、みる(M)」

スポーツマネジメント科(YSM)では、グローバルな視野をもって、スポーツや健康分野のビジネスの振興、発展に寄与する人物を育成することを目標として、さまざまな取組を行っています。

「やる、ささえる、みる」。いずれも大切なことですが、まずは皆さん自身が「やる」ことに一生懸命取り組むことに期待します。

「やる」立場として必要なこと、求められることをしっかりと理解をしたうえで「ささえる」、「みる」ことへの理解も深めてほしいと考えています。

 YSMでは、学習はもちろんのこと、部活動や学科行事、学校行事に一生懸命取り組み(=やる)、文武両道を目指すことのできる生徒を求めています。

 

 

<スポーツマネジメント科の授業>

YSMでは、スポーツ科学分野、スポーツビジネス分野に関する学習を軸として、卒業後に必要な国語、英語などの普通科目を3年間通して学びます。

なお、YSMは商業に関する学科ですので、商業科目を規定数以上履修する必要があります。詳細は教育課程表をご覧ください。

教育課程表(カリキュラム)はこちら 

取得できる資格、検定はこちら

 

○スポーツ科学分野 

・スポーツ科学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ

運動生理学・解剖学・栄養学・トレーニング理論などの知識を深め、身体の仕組みや構造、コンディショニングについて学びます。

学校専属のストレングストレーナーによる指導も受けることができます。

スポーツ科学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲで学習した内容をスポーツ実技や部活動などで実践します。

1、2年生ではポスターセッションを行い、学習した内容について深めます。

3年生では、集大成として「スポーツ科学研究発表会」を行い、研究、探究活動の成果を発表します。

・スポーツ実技

スポーツ科学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲで学習した内容を実践し、科学的な活動を通してスポーツに対する専門性を高めます。

 

○スポーツビジネス分野

・簿記、財務会計Ⅰ

スポーツビジネスを行う上で欠かせない、簿記会計について学習します。

 企業において日常発生する取引について、正確に記録、計算、整理する能力を身につけることや会計処理の方法について学習します。

また、決算などで必要となる財務諸表の作成方法や読み取り方について学習します。

・情報処理

 スポーツビジネスを行う上で欠かせない、コンピュータの活用方法や仕組み、それらを利用した情報処理の方法について学習します。

表計算ソフト、ワープロソフト、プレゼンテーションソフトなどのソフトウェアの使い方や実務で必要なソフトウェアの使い方についてコンピュータを用いて学習します。

・スポーツマーケティング

スポーツに関するマーケティングに特化した内容を活動的、実践的に学習します。

・総合実践

商業の各分野で学習した知識や思考力などをイベントの企画、立案やオリジナルグッズ開発などの取組を通して、実践的、実務的な能力を身につけます。

また、スポーツビジネス業界の現場で活躍されている方をお招きして、スポーツビジネスの実態について講演をしていただき、理解を深めます。

  

 

<スポーツマネジメント科の取組>

・ロサンゼルス研修旅行

2年次にアメリカのロサンゼルスへ行き、スポーツの本場で様々な角度から体験をします。

 

 

・YSMプログラム

スポーツマネジメント科の「総合的な探究の時間」です。

将来を考えるキャリア教育や、スポーツにかかわる問題の解決を実践的に学習します。

・学科講演会

著名なアスリートやスポーツビジネスに関わる人をお招きして講演会を行います。