4月から始まったGL(Global Learning)の授業では貧困、水、気候変動など地球規模の課題についてインプットとアウトプットを繰り返しながら学習してきました。気候変動についてはその影響に注目をし、世界で今何が起きているのか、日本や世界でどのような対策が講じらせているか、そして私たちにできることは何か、についてグループで4~6分間の発表を行いました。発表テーマは①気温上昇 ②異常気象と干ばつ ③海の温暖化と海面上昇 ④生物種の喪失 ⑤食糧不足 ⑥健康リスクの増大 ⑦貧困と強制移住 で各自が関心のあるテーマを選んでチーム編成をしました。Googleスライドを共有しながらスライドを作成、役割分担をしながら誰が何を調べ、どこを話すのかなどを授業時間外で手際良く決めていたため、どのグループも初回の発表とは思えないほどスライドも内容もすばらしいものでした。GLでの学びが学科行事であるYSFのテーマ決めや個人で執筆する論文のテーマにもつながります。話し合いや調べ学習、アクションを通して今後さらに学びを深めてくれることでしょう。